
小学校低学年の頃より脳内にメロディーが鳴りだし独学でピアノを弾き作曲を始める。1971年小学校5年生の時、中古レコード屋の野外サウンド・システムにてマイク片手に実演販売を行う。こうしたことがきっかけとなって音楽の世界にのめり込んでいく。中学2年よりバンド活動を開始して以来、地元横浜を中心に数多くのバンドを組んで活躍するが、1981年にクールスRCのコンポーザー兼ヴォーカルとして晴れてデビュー。1997年春、クレイジーケンバンドを発足。これを機に自分の作品に最も適したシンガーは自分であることに気付き、シンガー/ステージ・パフォーマーとしてのスキル&テクニックを高めていく。
作曲家としては、和田アキ子、TOKIO、SMAP、一青窈、松崎しげる、グループ魂、藤井フミヤ、ジェロ、関ジャニ∞等、数多くのアーティストに楽曲提供。さらにm-flo、ライムスター、ARIA、マイティー・クラウン・ファミリーなど、ジャンルの壁を超越したコラボレーションを実現し、昨年9月には“堺正章とクレイジーケンバンド”の名義で「そんなこと言わないで」をリリースするなど、その音楽活動は多岐にわたる。
2012年2月29日にはクレイジーケンバンドとして1年半ぶりのオリジナルアルバム『ITALIAN GARDEN』をリリース。

クレイジーケンバンド 横山剣からのスペシャルメッセージ!
お元気ですか?
クレイジーケンバンド 横山剣です。
1ヶ月にわたって、「SUPER EDITION」をお送りしてきましたが、今日が最終回です。
今日も2月29日にリリースしました、アルバム「ITALIAN GARDEN」のご紹介をしつつ、皆さんからのメールもできるだけたくさんご紹介していきたいと思っています。
最後も楽しく一緒に盛り上がりましょう!イイネ!
まずは、2月29日に発売されたオリジナルアルバム「ITALIAN GARDEN」の紹介コーナー。曲作りに対する剣さんのポリシーが伝わってきます。
このアルバムは、イタリアンの香りも中華の香りも、そしてゴマ油の香りもするものとなっています。僕は、ニンニクを使った料理がとにかく好きですね。シウマイはね、いわゆるチャイナなシウマイも好きですけど、シウマイ弁当のシウマイが特に好きですね。これは、「シウマイ娘」っていう曲の題材にもなってるくらいですから。そして、今からお届けする曲は、「春巻」。この曲は中華街からマリンタワーあたりを歩いているときに浮かんだものですね。例えば、子供の謝恩会に行った母親が、そこで甘酸っぱい出会いをしてしまったっていうイメージの曲です。「シャ」で始まる言葉の響きがいいなと思って。僕は、いつもニュアンスを1番大事にしているので、意味は後からって感じですね。これは、40になっても50になっても60になっても女性は女性なんだよって歌です。
(クレイジーケンバンド「春巻」流れる)
続きまして、堺 正章さんとのデュエット、「そんなこと言わないで」。こちらをお届けしたいと思います。この曲にまつわる様々なエピソードは、以前いっぱいお話したので、もう1度思い出して頂きながら、単体の楽曲として皆さんに聴いて頂きたいと思います。今から流すのはアルバムバージョンなんですが、このバージョンが非常におもしろいことになっております。それでは聴いてください。
(堺正章とクレイジーケンバンド「そんなこと言わないで」流れる)
この楽曲は、単体で聴くと1つの楽曲なんですけど、このようにライブの音源をはさむと、かなり異次元にぶっ飛ぶような感じがします。MCの部分は中野サンプラザのライブ音源を使っていて、そこからまたスタジオにワープするって感じですね。
続きましてお送りする曲は、今のクレイジーケンバンドの全てがあるんじゃないかといっても過言ではない、「不良倶楽部」でございます。「不良倶楽部」というタイトルは、僕が小学校5年生の時に、オーガナイズしていた、「不良クラブ」から来ています。自分は、当時の子供目線をずっと失わずに今までやって来れただろうか。もう1度、小学校の頃を思い出して、その頃思い描いていた大人像と今の自分を比べてブレているかいないかを検証する曲でもあります。子供は、絶対に妥協しませんからね。「不良倶楽部はこうあるべきだ!大人だったらこうあるべきだ!男とはこうあるべきだ!」と。ま、現実的にはなかなか難しいけど、音楽の中でなら実現できるぜって感じです(笑)。
(クレイジーケンバンド「不良倶楽部」流れる)
続いて、旅をテーマに剣さんにお話して頂くコーナー。最終回のキーワードは「ツアー」。要注目のイベントが目白押しです!
6月8日から、クレイジーケンバンドのフルメンバーによる全国ライブツアーが始まります。東京、赤坂BLITZから始まり、大阪、兵庫、愛知へ。そして、最終日は、地元、横浜BLITZと、まわっていきます。ライブハウスツアーですから、座れる場所は少ないですが、2階席がある会場は座れます。クレイジーケンバンドの場合は、なぜか2階席から先に売り切れます(笑)。めずらしい現象ですよね、普通はもっと前で観たいと思うものですけどね。座って観たいっていう人が多いってことでしょうか。でも大丈夫ですよ!9月からホールツアーも行います。足腰がちょっと・・・という方は、こちらをご利用ください(笑)。でもね、やっぱり、立ち見もいいものですよ。あの臨場感とか、ワイルドな感じは、立ち見ならではだと思います。ぜひ足腰を鍛えておいでになってください。そして、秋には、兵庫県の淡路島で、粋なイベントを企画しております。淡路島といえば、作詞家の阿久 悠先生の故郷ですね。この淡路島で、「ヨコワケハンサムワールド」を企画しております。昔、箱根で、「ヨコワケハンサムワールド」っていう温泉旅館のイベントをやっていたんですが、それをもうちょっとプレミアムにした感じです。1泊2日のイベントとなっていますので、興味がある方はホームページをご覧下さい。
最初にお話した、全国ライブツアーのチケット発売日は4月1日、嘘の日からとなっております。お時間ある方は、ぜひ足を運んでください。では、このツアー、見逃したらもったいない!ということで、クレイジーケンバンドで「MOTTAINAI」聴いてください。
(クレイジーケンバンド「MOTTAINAI」流れる)
番組には、クレイジーケンバンドのファンからこんな熱いメールも届きました。クレイジーケンバンド、そして横山剣の本質に迫ります。
早速ご紹介していきます。「剣さん大好きです。CKBを聴いていると、音楽をジャンル分けするなんて無意味だ!!といつも思います。気持ちが良ければ、ジャンルなんて関係ない。音楽は楽しむものって感じ!だからクレイジーケンバンドが大好きです。質問ですが、剣さんはラジオでは結構シャイに見えるんですが、伝説を聞くととんでもなくバッドな感じがします。ほんとの剣さんはどれなんですか?」
へへへ、自分でも分からないって感じですね(笑)。まあ、便宜上ジャンル分けする意味はあるんでしょうけどね。例えば、棚に、クラシックとかロックとかポップスとか分けて置いてあると、多少買う方が見やすくなったりしますよね。だから、仕切り板という意味ではあってもいいのかなと思いますよね。ただ、インディーズとかメジャーとかそういうのは、今、インディーズがメジャーに食い込んでたり、メジャーがインディーズ的なことをやってたりとかいろいろあるんで、垣根がややこしくなってますね。僕らにとっての音楽は、ジャンルというよりかは色味ですね。DJのミックステープみたいに青から赤へとグラデーション状に流れていく曲順とかね。 四角四面の考え方では色々なものがこぼれ落ちてしまうのですが、それを拾うのがクレイジーケンバンドかな。決して、あれもこれもそれもどれもって欲張っているわけではないです。そして、ほんとの剣さんはどれなんですか?っていう質問ですが、よく車のハンドルを持つと人が変わるという人がいるように、僕はマイクを持つと、あるいはサングラスをかけると変わるって言われます。よく考えてみたら、僕、中学の時の最初のバンドでサングラスをかけて初めて、スイッチが入りましたからね。今は、マスクをすると自分が出せるって人もいるみたいですね。マスク症候群。そういう方たちの気持ちはすごくよく分かります。それでは、最後の最後に自分のお気に入りでもあり、自分のブログの人気曲投票で第1位の曲でもある「BIBIMBOP」をかけて、お別れしたいと思います。
(クレイジーケンバンド「BIBIMBOP」流れる)
感受性を揺さぶる季節が始まりましたね。卒業された方、入学される方、就職される方、いろいろな出会い、別れ、終わり、始まりがあるわけですね。こういう時に、心に去来するものこそ、非常に音楽的な電波だと思います。そんなSOUL電波を1ヶ月にわたってお届けしてきました。皆様には、まだまだ音楽を通じて訴えたいことがたくさんございますので、この番組を機に、皆さんとの縁を深めていけたらと思っております。そして、ライブ会場でもお会いして、皆様と同じ空気を吸いとうございます。どうか1つご支援のほどよろしくお願い申し上げます、それではまたどこかでお会いしましょう!1ヶ月どうもありがとうございました。イイネ!
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― お休みの日はどんなことをしていますか?
クレイジーケンバンドのガレージにいることが多いですね。バイクや車をいじって、そのままドライブに行ったり、家族で遊園地に行ったりしています。ドライブは、三浦半島方面の葉山や横須賀によく行きます。
― 衣食住のこだわりはありますか?
食事は以前は、全くこだわりなかったんですけど、レコード会社を移籍してから、僕の担当の方がすごくグルメで、自分もこだわるようになりましたね。今はまっているのは串かつ。渋谷にある「串徳」というお店が非常にお気に入りです。
服はうちの会社を共同経営している相棒が、適当に見繕って来てくれるので、それを着ていますね。おかげでスタイリストいらず。要は、どんな服でも着倒すことが重要なんです。帽子もとると、こわがられるのでなるべくかぶるようにしています(笑)。
― 自分にとって1番ほっとできる時間は?
ツアーライブやレコーディングの時はエキサイトしていると同時に癒しの時間にもなってますね。あとは運転中の時も。でも基本的にはいつもリラックスしてます。
スタジオでは、コーヒーを飲むと眠気覚ましになっていいですね。砂糖はスティックだったら3本。ミルクをたっぷり入れて、コーヒー牛乳みたいにして飲むのが好きです。
― 地元で好きな場所は?
個人的に好きなのは、横浜の本牧です。
でも、皆さんがいきなり来るのには、ちょっとディープ過ぎるかもしれないので、入り口としては、マリンタワーの大パノラマで市内を見渡していただいて、あとは桜木町の近くにある野毛がオススメですね。
ここにはたくさんの飲食店が軒を連ねているんですが、これがなくなったらさみしいなってくらい昭和っぽい町なんです。野毛から入って、中華街、最終的に本牧を見ていただけたらうれしいです。
以上29局(2012年1月現在)
※編成の都合により放送時間等が変更になる場合があります。最新の情報は各ラジオ局のホームページでご確認下さい。