
従来日本でインスタント・コーヒーと呼ばれてきたコーヒーは、正確にはソリュブル(可溶性)・コーヒーという名称です。ソリュブル・コーヒーの製造工程は、ブレンド、焙煎、粗挽き、抽出まではレギュラー・コーヒーとまったく同じです。それ以後の工程でお湯や水に溶けやすい粉末や顆粒状に加工してあるのでソリュブル(可溶性)・コーヒーと呼ばれます。ちなみにレギュラー・コーヒーの呼称も日本で造語されたもので、世界ではロースト・アンド・グラウンド(焙煎・粉砕)コーヒー、略してアール・アンド・ジー(R&G)コーヒーと呼ばれています。 驚いたことに、ソリュブル・コーヒーを発明したのは日本人なのです。科学者・加藤了博士がその人で、1899年にアメリカで実験に成功。ご存知でしたか?
そして、ソリュブル・コーヒーの製造技術を完成し、実用化したのは、ネスレです。
1930年、ブラジルではコーヒー豆の大豊作となりました。ネスレの研究陣はこの大量の豆を使い、苦心の末、1937年にソリュブル・コーヒーの製造技術を完成しました。翌1938年、完成品にネスカフェの商標名がつけられ、スイスで生産が始まりました。同年4月には同国で発売され、以後世界各国で製造販売されるようになりました。








こうしておいしいネスカフェが、お客様のもとへ届けられます。
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